2003年8月から埼玉県小川町で議員をしています。(2期目です)所属は日本共産党です。活動日誌をごらん下さい。ホームページも合わせてご覧下さい。


by y_taeko

\(^o^)/  リニューアル

調べたいことがあって町のホームページを見たら \(^o^)/ リニューアルされていました。
例規集もばっちり載せてあります。
ホームページの充実については、以前一般質問でも取り上げました。小川町ではホームページの導入は早かったのですが、後発の自治体が、どんどん充実させていく中で、取り残されているのでは?という感を持っていました。日本のインターネット人口は2006年2月調査時点で7,361万9千人ということです。また、自宅の機器でのインターネット利用者がいる世帯の比率は57.3%となりました。2世帯のうち1世帯はネット環境にあるわけです。決して一部の人が利用するものではないと思います。

業者丸投げ、自治体のホームページには不必要と思われる動画の多用や奇をてらうものは論外ですが、広く住民に町の情報を提供するにはペーパーである広報とともに、いつでも必要な、知りたい情報を簡単に引き出せるホームページは不可欠のものだと思います。そのための必要最低限の整備費をかけることは、当然ではないでしょうか。行財政改革集中プランに「ホームページの充実」をうたってありましたので期待しておりました。トップページは項目の整理がされ必要な情報が探しやすくなりました。

中越地震で思ったのですが、ホームページは、最新の情報を瞬時に提供できることから、避難情報や交通情報、復興状況などが、ピンポイントで確認ができ、各自治体が主体的にホームページで住民に情報提供できることです。見ている間にアクセス数がぐんぐん上がり、提供する側も数時間おきに更新していました。
今後、防災、医療、福祉の面でも活用されることが確実で、大きなうねりとなっていくと思われます。NHKをつけるのと同じような感覚で町のホームページにアクセスする、そんな時代がくるかも知れません。(自治体選挙はそうですね)
自治体が積極的に情報提供ツールとして使いこなしていくことも求められてくるのではないでしょうか。

町長は、6月議会で観光事業の充実をはかりたいと所信表明されていましたが、観光のページも充実させる必要があります。
旧玉川村ではホームページに、整備した花菖蒲園のコーナーを設け、開花状況を写真とともに2~3日置きに発信していました。
新聞や雑誌、テレビといった様々なメディアに取り上げてもらい、町のホームページで詳細を見て、出かけてもらう。集客に結びつける魅力的なページ作りが必要です。小川町を大いに売り出して欲しいと思います。
by y_taeko | 2006-07-11 09:53 | 小川町の話題