2003年8月から埼玉県小川町で議員をしています。(2期目です)所属は日本共産党です。活動日誌をごらん下さい。ホームページも合わせてご覧下さい。


by y_taeko

ゲド戦記

昨日は支部会議のあと、調べごとがありパソコンの前で数時間を過ごしてしまいました。「ネットおたく」と家族から揶揄されています。
夕方家族で「ゲド戦記」を見に行きました。宮崎作品は全部見ています。ご子息の初監督作品ということでしたが、うーん期待し過ぎたかなーという感想です。ナウシカを見たときの震えるような衝撃やラピュタを見たときの胸がワクワクした感じもありませんでした。

物語の舞台になる町並みは、紅の豚、魔女の宅急便、ハウルの動く城など私の好きなヨーロッパの古い町並みを彷彿させるものでしたが、反面新鮮さにかけてしまったのかなー。オリジナルではなく原作があるのでしょうが、描き方が平板のような気がしました。若い主人公の不安(苦悩)などもっと深く掘り下げれば、現代の若者に通じるものがあるのではと思いましたが・・・・。

宮崎作品はまた見たいと思えるものばかりですが、ゲド戦記については今のところそのような気持ちにはなれません。
少し前にブレイブ・ストーリーを見ました。作品に要求されるクオリティな面ではジブリ作品の方が優れていましたが、ストーリーテーラーとしてはブレイブ・ストーリーの方がおもしろかったです。
帰りに蔦屋に寄り、「三丁目の夕日」と「魔女の宅急便」を借りました。「三丁目の夕日」は、以前映画で泣いたところと同じ場面でまたまた泣いてしまいました。
by y_taeko | 2006-08-09 22:13 | 映画