2003年8月から埼玉県小川町で議員をしています。(2期目です)所属は日本共産党です。活動日誌をごらん下さい。ホームページも合わせてご覧下さい。


by y_taeko

カテゴリ:平和と憲法( 44 )

成人おめでとう

7日は小川町主催、リリックを会場に成人式。おがわ町九条の会では新成人向けにビラ(九条の会だよりNo14)を用意し、会場前でハンドマイク宣伝しながら配布。役員を中心に12人の方が参加しました。本多、森田、柳田各議員も加わりました。

小川町では新成人のみなさんが40名ほどで実行委員会を立ち上げ、当日は役員として受付や会場整理、誘導など分担されていました。ビラを配布しながら、そばにいる誘導係の青年に、平和への私たちの思い、なぜ今九条なのか、「今日から参政権を得るあなたたちに、ぜひこのビラを読んで考えてもらいたいの」と話しかけると「あとでゆっくり読ませてもらいます。」と丁寧に内ポケットにしまってくれました。
受けとってくれなかった子もいましたが、用意したビラは全部なくなりました。
時間までビラを配布した後、来賓として式典に参加。

支部のみなさんと一緒に午後は大宮のソニックシテイで開かれる党、後援会主催の「新春のつどい」に行きました。会場に収まりきれず、外のロビー(ソファーも埋まりフロアーに直に座っている人も)にもあふれていました。
一人ひとりが大切にされるあたたかい政治が行なわれるためには、参議院選挙に勝利し共産党が大きく伸びることが何よりも大切です。私も頑張らねば。
by y_taeko | 2007-01-08 23:22 | 平和と憲法
28日、おがわ町9条の会主催のリレー講演会第2弾「アメリカの世界戦略と日本の憲法」と題した明治大学教授の山田朗先生の講演に行きました。丁度マガジン9条の「教えて山田先生!」という短期集中講座を読んだばかりだったので、ご講演いただいた内容がとてもわかりやすくまた興味深く伺うことができました。
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事実を知りその事実をもとに客観的に物事を見、判断する。とても大切なことです。しかし、最近のワイドショーなどのいわゆる有識者と評するコメンテーターは、政府のスポークスマンか?と思えるような時の権力に迎合したようなコメントが多くなっています。

少し前までは、賛成、反対、真ん中。どちらよりかというテレビ局の程度の差はありましたが、一応はそれぞれの立場でコメントが出されていました。本来、マスコミは時の権力の「抑止力」的な働きをするべく、いわば「反権力」的な発言をする人を登用していたと思います。

現在は良心的なコメンテーターは少なくなっていますねー。
北朝鮮に対する危機感をあおり立て、日本も核を持つべきとの誘導にきちんと対抗するためには、事実の裏づけと反論できる力を蓄えることが必要です。
by y_taeko | 2006-10-30 00:11 | 平和と憲法
19日、おがわ町9条の会で早朝宣伝。「九条の会だより」12号を駅頭で配りました。「たより」の中にリレーメッセージとして平和について、毎回会員の皆さんが文を寄せています。みなさんの熱い思いが伝わってきます。今、みんながそれぞれの思いで声をあげていくことがとても大切なことだと思います。

NHKの朝のテレビドラマ「純情きらり」の中のワンシーン。 笛子さんが最後の授業で防人の別れの歌に出征した兄のことを思って泣いた生徒に対して「この別れの歌で、お兄さんのことを思い出すのは、人間として自然なことです。」どんな世の中になっても、自分の心だけは裏切らないでください。」と言い残して教師を辞めていきました。
全うなことが言えなかった時代、かつて、多くの教師が、国のいいなりになって、子どもたちに「戦争に行け」と教え、死なせてしまったことに対する、痛恨の反省から教育基本法は生まれました。
そして主人公の恋人達彦の戦死した戦友のお姉さんの痛恨の言葉。「許さない。この戦争が正しいと、弟を奮い立たせて戦場に送り込んだ人たちのことを、それを止めなかった自分を許さない。」その反省の上に憲法9条が成り立っています。私はこのドラマは、制作者たちの「良心の声」だと思います。

今、非核3原則(持たず・作らず・持ち込ませず)唯一の核被爆国として国の指針ともなっているこの非核3原則についても考え直すべき、自民党の政調会長や内閣の外務大臣が発言しました。勇ましい言葉が幅を利かせ戦前の日本に逆戻りすることがないよう私たちはしっかりと声をださなければならないと思います。
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役員のお一人であるSさんは、おん年83歳。自転車に颯爽と乗られかくしゃくとされています。
東京大空襲の火の海の中を逃げ廻ったご経験から、自分の子どもや孫だけではなく世界中の子どもたちが恐ろしい目にあう戦争だけは絶対反対。残された命をかけてがんばるわ とおっしゃっています。
ホームページにお写真載せていいですか、とお尋ねすると、もちろんいいですよ。でもお嫁さんに欲しいという方が現れたら困るわねーと笑っていらっしゃいました。
by y_taeko | 2006-10-20 16:02 | 平和と憲法
9月30日、おがわ町9条の会主催の秋のリレー講演会第1弾「教育基本法 今こそ生かして」と題した鈴木敏則さんの講演を聞きに行きました。
鈴木さんは夫と同じ小川高校定時制の数学の先生であり、日高教の執行委員でもあります。小山内美江子さん脚本の「金八先生」のモデルのお一人でもあります。
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子どもたちをめぐる教育の荒廃は、教育の機会均等、教育費の無償化や高校教育の義務教育化など教育基本法が制定された当時の精神が活かされていない、歴代の政府がその実現をサボタージュしてきたことが大きいとしています。

こどもを取り巻く状況はきびしく、全国26都道府県にわたる日高教の調査によると
授業料減免者は全日制で12.5%、定時制17.5%
授業料滞納者は全日制で4.4%、定時制16.1% 
もともと減免対象基準すれすれの家計収入世帯が49% 修学旅行の不参加43%、中途退学19.6% とということです。

また全国503校を調査したところ就職決定率は91.2%。地域格差・男女格差・普通科職業科格差、全日制定時制格差があり、正社員よりも派遣会社を通じての募集が目立ち、1年更新の契約社員も増加しているということです。これでは若者が希望をもって社会に出て行く保障がされていません。国立大学80万円、私立大学130万円(年額)。このような高額な経費がかかるのでは、より高度の教育を受ける権利は限られた人のものとなります。
貧困率が年々高くなり、8年連続自殺者が3万人を超える状況です。
このような社会格差をそのままに、とにかく教育基本法をかえることを新政権として第一にすすめるとする安倍内閣が格差是正などできるはずもありません。

鈴木先生は一方フィンランドの例も示されました。
教育費はすべて公費、20人学級(中学・高校は16人)学力格差、地域間格差、学校間格差がすくない。遅れた生徒には手厚い指導があり、授業でわからなかった子どものため廊下にもテーブルが用意され教師を呼びとめ聞くこともできる。日本の教育基本法を手本として実践されているフィンランドの教育が、世界一の学力水準を得ている。そのことからも教育基本法の素晴らしさがうかがえます。

北海道では1学年3学級以下の道立高校を統廃合する計画を決めたそうです。新幹線を道内に走らせるために経費を削減する!?
全日制237校のうち109校が該当するそうです。広い北海道。もし統廃合されたら地域によっては片道4時間、5時間かけて高校にかよわなければならない。月に3万円を超す交通費。下宿させるにはその倍以上の経費がかかってしまう。この子達の学ぶ権利、教育を受ける権利をどう保障するんですか。

言葉の端々から、鈴木先生の子どもたちを思う熱い気持ちが伝わりました。全国を飛び回り親、教師、そして子どもたちとじかに触れ合ってこられ、三者の思いを深く理解された実践から来る言葉の重みだと思います。

最後に鈴木先生のレジュメにあった1947年3月 国会で行なった高橋誠一郎文相の教育基本法 国会提案理由の抜粋をご紹介します。

「この法律は教育の理念を宣言する意味で教育宣言である。あるいは教育憲章であるとも見られましょうし、また今後制定されるべき各種の教育上の諸法令の準則を規定するという意味におきまして、実質的には教育に関する根本法たる性格を有するものである」「人格の完成、これがやがて祖国愛にのび、世界人類愛にのびていくものと考える」
勉強させていただきました。
by y_taeko | 2006-10-03 14:40 | 平和と憲法
NHKの朝ドラ「純情きらり」が今日で終わりました。
最初の回を見て何となく見続け、途中からすっかりハマッてしまいました。見逃したものは土曜日にBSで1週間分まとめて放映するので全部見ることができました。連ドラを欠かさず見たのは初めてではないでしょうか。

物語の舞台となった時代は、昭和の始めから日本が戦争に突入するといった暗黒の時代、そして戦後と大きく日本が変わっていく時代。その中で心の中にずっと「音楽」を持ち続けて生きてきた主人公とその家族のふれあいを描いていました。まっとうなことがだんだんいえなくなっていく、ファシズムがひたひたと庶民の生活の中に浸透していく過程がよくわかります。「どんな状況下にあってもまわりに流されない。自分の良心にしたがう。思考力を停止させない。」原作(脚本?)には1本スジが通っていたような気がします。主人公は亡くなっていくのですが、希望に満ちたエンディングでした。

その希望に満ちた時代を引き継ぎ、今私が生きている時代があるわけですが、再び暗黒の時代に突入していくのではないか、そんな危機感があります。それは決して声高ではなくソフトに耳にやさしい言葉にカモフラージュされて。
多くの人が何となく感じているのですが・・・・。
出来る限りの抵抗をしていかなければならないと思います。

小川民報九月号(9議会一般質問)をアップしました。
by y_taeko | 2006-09-30 09:30 | 平和と憲法
議会を前に9月3日比企地区母親大会に行きました。
私の歩んできた道「ポケットにはいつも憲法・教育基本法」と題して、講演は前埼玉母親大会連絡会会長 板倉三重さんでした。板倉さんは、1916年生まれ。なんとおん年90歳。なぜ女性は差別されなければならないのか、「もっともっと勉強したい」と湧き出るような思いでふるさとを後にし、教師となったけれど、教え子を戦争に送ったという痛恨の思いからいったんは教職を退かれました。

しかし、償いは民主的な教育をすすめることであるとして復職。退職後は新婦人、母親運動に活躍されました。活動を通して、すとんと胸に落ちた憲法を読むのが大好き。電車の中でもどこでも時間があると広げているとのこと。共同通信社から取材を受け、新聞に載った表題「ポケットにはいつも憲法・教育基本法」がとても気に入っているそうです。

きな臭い世の中、「あと2、3年は死ねません。」と笑っておっしゃっていました。背筋がピーンと伸び、かくしゃくとしておられ、私はどーんと背中を押される思いでした。
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今日から議会が始まりました。まだおたおたしています。 
by y_taeko | 2006-09-05 19:41 | 平和と憲法
8月19日、おがわ町9条の会、1周年記念のつどい(総会と記念講演)に出席しました。出席者はおよそ70名。会員は1年で352名になったということです。

5人の代表委員の皆さんが分担し会をすすめていかれましたが、それぞれ皆さんがこの1年間9条の会をすすめて来た思いを語りながらの進行で、思想信条を問わず「憲法9条を守る」この1点で一致する人たちと手をつなぎ、活動をしてきたことの報告がありました。(この席に代表委員のお一人である増田幸次さんがいらっしゃらないのは寂しい限りです)

そして、これからの1年間
①「『憲法9条を守る』一点で統一する」ことの明確化
②「9条改憲ノー」で「個人」を確立し、仮に国民投票があっても、有権者の過半数をとること
③勉強しながら賛同者を増やすこと
の3点を基本に、文化行事や学校単位の小集会(ビデオを見たり、講師の話を聞いたり、みんなで語り合うこと)を開くようにすることや様々なアクション(行動すること)、そして早期に1000人の会員目標の達成をかかげました。

第2部では作家であり、マスコミ9条の会の呼びかけ人である小中陽太郎さんの講演を聞きました。
小中氏はクリスチャンの立場からブッシュの引き起したイラク戦争を批判し、首相の靖国参拝や平和運動へのご自身の見解などをスライドやビデオを使いお話いただきました。

「つどい」には、私が面識のない方も多勢出席していらっしゃり、裾野が広がっているという感を持ちました。
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by y_taeko | 2006-08-21 19:49 | 平和と憲法

戦争展の反省会

今日は「小川町の福祉をよくする会」の申し入れに対して町との話し合いの席に同行。
夜、「平和のための戦争展」の反省会に出席。500円会費で手作りの料理と市販のお弁当を食べながらの反省会でした。新しい企画も取り入れ、来年につなげていくことを確認。平和を希求するさまざまな団体や個人と一緒に取り組もう、もっともっと輪を広げていく努力が必要です。 

今回の戦争展については、ホームページ・たえこレポートでお知らせしたいと思います。(準備中) アップしました。
小川町では平和事業の一環で、毎年中学生の代表を広島・長崎の記念式典に参加させることと原爆パネル展を行なっています。来年は、町の平和行事と合同でできるといいですね。
by y_taeko | 2006-08-11 22:56 | 平和と憲法
今日は長崎に原爆が落とされた日。メディアが歴史の事実を改めて取り上げ、国民に知らしめることが年々少なくなってきているような気がします。
先日(8月7日)、保団協の研究集会最終日、記念講演の冒頭で香山リカさんがこんな話をされました。

8月6日の朝、8時半出発の飛行機で仕事先に行くため、出発ロビーで搭乗を待っていたら、待合室のテレビが広島の平和式典の様子を放映していた。8時15分、画面が黙祷をよびかけたその時、登場案内のアナウンスが流れた。みな我先にと搭乗口に進み、その場で黙祷したのは、若い女性が一人だけだった。お年寄り、親子連れ、中年、若者、ビジネスマン、旅行客、様々な年齢層の人達がいたにもかかわらず・・・。
みな自分には関係ないこと、当事者の問題としてとらえているのだろうか。愕然とした。

といった内容でした。
61年の年月が経たこともあるでしょうが、自分に関係ないことは係らない、ある意味では想像力の欠如であり、「共感」するといった感情が希薄になってしまったのでしょうか。歴史を語り継いでいかないと、「侵略戦争はなかった」どころか、人類初の核兵器の惨禍でさえ忘れ去られていくのではないかと思います。

町委員会に出席、生活相談を受けたお宅を訪問し、別件で街灯整備の件で役場にお願いに行きました。
by y_taeko | 2006-08-09 23:19 | 平和と憲法

戦争展が終わりました

戦争展が終わりました。私は昨日今日と当番でしたので、最後の集計をしました。
6日簡の運営(主に受付・案内)に参加した人は20名、のべ27名。
来場者は403名(うち子ども107名) アンケートの回収は52枚、カンパが11,491円集まりました。
署名は、教育基本法反対(45筆) 9条を守る(55筆) 核兵器廃絶(93筆)
反省会を近々開く予定ですが、まずは成功したかなーと思います。
やはり戦争を体験した高齢者の方の思いは強いようで何人かの方が当時の体験などを口にされていました。
若い女学生が日の丸の鉢巻をして飛行機のビス(?)を打っているパネル写真を見て、70代の女性が「ああ同じだ、私も女子挺身隊で飛行機を作っていた」と話しかけてこられました。
「日の丸の鉢巻を締めてね。朝から晩まで一生懸命やったよ。ジュラルミンで一人乗りの小さな飛行機。でもね、この飛行機にのって死んでいく人がいるのだなと思うと切なかったね。」当時は口に出せなかった思いを語ってくださいました。
by y_taeko | 2006-08-06 23:48 | 平和と憲法