小川町万葉灯篭まつりが開催されました
2006年 10月 16日
14、15日と小川町はつらつ商店会主催で小川町万葉灯篭まつりが開催されました。
毎月地元商店街で行なっている「はつらつ朝市」実行委員会メンバーの方々を中心にすすめられたイベントです。
以前、ブログでも触れたのですが、小川町の陣屋台という場所に仙覚律師をたたえる顕彰碑があります。仙覚律師という鎌倉時代の僧侶によって”万葉がな”で書かれた「万葉集」が解き明かされ、日本で初めて解読書を完成させた場所が、この小川町だったそうです。
町の活性化の一環として小川町では、その万葉歌を70首選び解説をつけ、その歌にふさわしい小川の情景や花を添えたモニュメントをつくり、小川町駅から仙覚律師の顕彰碑までの道すじに建てました。
昨年の12月に最初のイベントが行なわれました。その第2弾として、今回「万葉灯篭祭り」が企画されたものです。
午後5時に小川和紙で作った灯篭にいっせいに灯りがともされ、同じく小川和紙で作られた古代の衣装(手作り)をまとった子どもたちや町長を始めとし、関係者のみなさんの練り歩きがありました。
今後の課題はあると思いますが、町の活性化のために行動を起こしているみなさんの熱意に敬意を表します。年毎に充実していくことを期待しています。
毎月地元商店街で行なっている「はつらつ朝市」実行委員会メンバーの方々を中心にすすめられたイベントです。
以前、ブログでも触れたのですが、小川町の陣屋台という場所に仙覚律師をたたえる顕彰碑があります。仙覚律師という鎌倉時代の僧侶によって”万葉がな”で書かれた「万葉集」が解き明かされ、日本で初めて解読書を完成させた場所が、この小川町だったそうです。
町の活性化の一環として小川町では、その万葉歌を70首選び解説をつけ、その歌にふさわしい小川の情景や花を添えたモニュメントをつくり、小川町駅から仙覚律師の顕彰碑までの道すじに建てました。
昨年の12月に最初のイベントが行なわれました。その第2弾として、今回「万葉灯篭祭り」が企画されたものです。
午後5時に小川和紙で作った灯篭にいっせいに灯りがともされ、同じく小川和紙で作られた古代の衣装(手作り)をまとった子どもたちや町長を始めとし、関係者のみなさんの練り歩きがありました。
今後の課題はあると思いますが、町の活性化のために行動を起こしているみなさんの熱意に敬意を表します。年毎に充実していくことを期待しています。
by y_taeko
| 2006-10-16 22:54
| 小川町の宣伝です