2003年8月から埼玉県小川町で議員をしています。(2期目です)所属は日本共産党です。活動日誌をごらん下さい。ホームページも合わせてご覧下さい。


by y_taeko

情報はきちんと公開すべきだと思います

16日は午前中にビラまき。民報1月号とあやべ澄子さんのビラを一緒に配りました。午後支部会議。夕方比企地区労の旗開きに出席。党を代表してあいさつさせていただきました。
17日は県委員会主催の議員会議でした。
18日は、敷地内の工場(オリックス資源循環㈱)の雨水枡から鉛が検出され、その後の対応などついて県からの説明会があるという内容の転送されたメールを見て彩の国資源循環工場に行きました。県環境整備センター所長から説明を受けました。
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地元の方を含め20名ほどの方が参加されていました。

配布された調査結果です

                    H19.01.12
       彩の国資源循環工場運営協定書に基づく環境調査結果
                      埼玉県環境整備センター
彩の国資源循環工場運営協定書に基づく環境調査を行った結果、防災調節池に流入する直前の雨水から環境基準を超える鉛及びダイオキシンが検出されました。
■ 鉛検出の経緯と対策
1 採取 日 平成18年8月9日(捌定結果の速報受理 9月1日)
2 採水場所 防災調節池に放流する直前の雨水最終排水口
3 測定値 鉛0.27mg/ℓ(参考値:環境基準0.01、排水基準0.1)
4 原因と対策
上記測定結果を受け、平成18年9月4日に各社工場数地内の雨水を採取した。
その結果、オリックス資源循環(株)敷地内の雨水最終桝の雨水中に0.34mg/ℓの鉛が含まれていた(平成18年10月10日判明)
この結果を受け、オリックス資源循環(株)が調査したところ、鉛が雨水に混入した要因を次のとおり特定し、直ちに改善措置を講じるとともに場内雨水側溝及び桝の高圧洗浄を実施した。
① 貯留ヤード棟に堆積したスラグに付着した水砕水(溶融スラグを冷却、凝固させるための水)が、貯留ヤード前面の雨水排水溝へ流出した。
② 熱交換機のプレートを高圧洗浄した際の洗浄水が流出した。
③ 酸洗浄塔充填材の交換作業中、付着物が飛散した。
平成18年10月24日に、防災調節池に放流する直前の雨水最終排水口から採取した雨水中の鉛濃度は、0.0.04mg./ℓと環境基準を下回った。
なお、今後、防災調節池の水質及び底質を測定する。
■ ダイオキシン類検出の経緯と対策
1 採取日 平成18年10月24日(測定結果の速報受理12月13日)
2 採水場所 防災調節池に放流する直前の雨水最終排水口
3 測定値 ダイオキシン類1.2pg-TEQ/ℓ
(参考借‥環境基準1.0、排水基準10.0)
4 原因と対策
平成18年12月26日、防災調節池に放流する直前の雨水最終排水口から雨水を再度採取し、現在分析中。(結果は2月上旬の予定)
平成19年1月10日、発生原因を調査するために測定業者と委託契約を締結した。この調査に合わせて防災調節池の水質及び底質を測定する。
by y_taeko | 2007-01-19 22:09 | 議員活動