2003年8月から埼玉県小川町で議員をしています。(2期目です)所属は日本共産党です。活動日誌をごらん下さい。ホームページも合わせてご覧下さい。


by y_taeko

民報12月号を発行しました

午前中会議の後、街宣。久しぶりです。大企業は、数十億円とか、数百億円、数千億円もの利益をあげて、株主への配当は、確実に確保しています。「首切り」をしなければ、つぶれるわけではありません。雇用の安定こそ、最大の景気対策です。

日本共産党は大企業と派遣会社が、「首切り」を撤回して、社会的な責任を果たすことを、強く要求しています。
その上で、少なくとも、①次の仕事先が決まるまで、寮に住み続けられるようにすること、②三ヶ月分以上の賃金と、帰省のための費用を、すべての解雇者に支給すること、③解雇に同意できない場合、誠意をもって話し合いに応じること、④再就職について、最後までめんどうをみること、⑤三年を超えて働いてもらった、派遣社員については、直接雇用にし、期間社員については、正社員にすることを申し入れました。株主への配当の、二円とか三円とかを、まわすだけでも、数百人から数千人の非正規労働者の、雇用を守ることができます。

毎日のように報道される派遣社員や期間社員などの、大量「首切り」の問題などを中心に日本共産党が雇用と中小企業を守るために提案している緊急対策などについて、私の12月議会報告も交えてお話させていただきました。


「埋蔵金ってなんだい?定額給付金について景気対策とするならもっと違った方法があるだろう!」足を止めて近くのガードレールに腰かけて聞いて下さったかたがおっしゃいました。
つい先だっては思いもかけない方が「家の中で聞いていました」と声をかけてくださいました。「日本共産党はこんなことを考えています。」政策を受け入れてくださるかどうかは別にしても皆さんに知っていただくことが必要だと思います。

民報12月号を発行しました。

by y_taeko | 2008-12-10 22:19